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もしかして あなたも アルコール依存症?

こんにちは みなさまはお酒を飲まれますか?

私は結構飲みます。

毎日毎日、命と向き合う超ストレスフルな仕事が終わり(看護師なので)

ようやく家にたどり着き、速攻で全身に浴びた細菌やウィルスを流すためシャワー。

そのあとの

「ぷしゅっ!トットットット。」

「ゴクゴク ゴキュッ!」

「ぷは~~~~。」

っと、この一杯。このひと時。

・・・たまりませんな。

こんな感じで、毎日のようにビールからはじまり、その日の気分や料理に合わせて、

缶酎ハイ、赤ワイン、白ワイン、焼酎などを飲んでいきます。

もちろん、どんどん酔っていくので正確に何杯飲んだかなんて記憶してません。^^;

仕事で嫌なことがあったり、失敗したり、そんな日はお酒の量も知らず知らずのうちに増

えてしまいます。

・・・がっ。

これはかなり、危険な飲み方のようです。

ストレスや不安、不眠を解消するためにお酒を飲むことを繰り返していくうちにそれが

習慣化してしまい、自分の意志ではお酒の飲み方をコントロールできなくなります。

これがアルコール依存症のはじまりです。

「もしかして、私もすでにアルコール依存症?」と心配になりますね。

そこで、アルコール依存症の診断テストです。

 

 アルコール依存症診断テスト 

 WHOの疾病分類「ICD-10」診断ガイドライン

アルコール依存症(alcohol dependence syndrome)

こんなものがあるようです。

では見ていきましょう。

 

過去1年間に以下の6項目のうち3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、または繰り

し出現した場合アルコール依存症と診断されます。

 

1・飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感

・隠れてでも飲んでしまう

・お酒が手元にないと不安

・お酒のためなら面倒くさがらずに出かける

・仕事中でも酒の事ばかり考えている

・仕事が終わったら一人でも必ず飲みに行く

・仕事中でも飲んでしまう

 

2・飲酒行動(開始、終了、量の調節)を制御することが困難

・いつも泥酔するまで飲んでしまう

・休肝日と決めても飲んでしまう

・飲み始めたら止まらない

・前もって決めていた量以上に飲んでしまうことがしばしばある           (たとえば 2 杯までと決めていたのに 3、 4杯飲んでしまう)

 

3・断酒や節酒による離脱症状の出現、離脱症状の回復・軽減のために飲酒する

・頭痛 ・イライラする

・吐き気をもよおす ・手がふるえる

・食欲がない ・寝汗をかく

・微熱がある ・眠れなくなる

・脈が速くなる ・迎え酒をする

 

4・当初得られた酩酊効果を得るために、飲酒量が増加する

・飲む量が増えている(※)

・たくさん飲まないと酔えなくなった

(※飲酒量が純アルコール量で男性 60g超、女性 40g 超、かつ、

  習慣的に飲酒するようになってから飲酒量 が 50%以上増加)

 

5・飲酒のために本来の生活を犠牲にする

・飲酒に関係した行為やアルコールの影響からの回復に費やす時間が増加する

・一日中飲んでいる

・一日中酔いが続いている、もしくは酔いからさめるのに多くの時間を使っている

・趣味などの活動よりお酒を優先させる

 

6・心身に問題が生じているにもかかわらず飲酒を続ける

 

・医師から、うつがひどくなるために飲酒を止められているのに飲んでしまう

・健康診断で指摘されているのに飲んでしまう

 

以上の6項目のうち2項目まではセーフ、3項目以上が当てはまる方は

お酒のコントロールがうまくできない病気の可能性があります。

お酒によって健康がおびやかされています。

お酒による問題の克服が必要なようです。

とのことです。^^;

 

皆様はいかがでしょう?

私は2・4・5の3項目があてはまり、アルコール依存症となってしまいました。

自分では自覚していなくても、どこかでアルコールに依存していたり、

アルコールを飲むことが、日常の習慣になってないでしょうか。

アルコール依存症の怖いところは、自分の意志ではコントロールできないところです。

アルコールは依存を生じる精神作用物質です。

アルコールを飲むことで、脳内の報酬系と呼ばれる神経系が活性化するため快感を

もたらと考えられています。

 

 飲酒によるメリット・デメリット 

飲酒のデメリット

厚労省によるとアルコールによる健康障害として次の項目をあげています。

・急性アルコール中毒・肝臓病・すい臓病

・循環器疾患・メタボリックシンドローム

・うつ・自殺・認知症・癌・歯科疾患・消化管への影響

・アルコール性肝炎・高尿酸血症・痛風・糖尿病・脂質異常症

・胎児アルコール・スペクトラム障害

かなり多いですね。

そして、世の中はアルコールでのトラブルや悲しい事件が後を絶ちません。

アルコールを好んで飲む我々には肩身の狭い世の中になりつつあるようです。

では、アルコールを飲むことにメリットはないのでしょうか。

アルコールのメリット

・食欲増進・ストレスの緩和・リラックス効果

・血行促進・疲労回復・人間関係を円滑に

などがあるそうです。

お酒を飲むことはデメリットだけではなく、メリットもあるようです。

ただし、適量を超えると健康障害が起こることは、ほぼ間違いないようです。

また、アセトアルデヒド分解酵素を持たない、あるいは働きが弱い人は日本人に多く、

(日本人の約4割)そういう人は、より注意が必要なようです。

日本では2014年のアルコール依存症の患者数は 49,000人

ICD-10によるアルコール依存症の生涯経験者は100万人を超えるといわれています。

結構、多いんですね。

アルコール依存症になって治療が必要な状態になると、改善するのに長期

の時間とお金がかかり、周りの人に迷惑がかかることが多いようです。

 

 アルコールに対する世界の動向 

WHOでも2010年に、アルコール健康障害対策基本法をもとに

「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」を決定。

全世界的にアルコール健康障害に対策を求められつつあるようです。

日本でも2013年に「アルコール健康障害対策基本法」が成立され国として総合的な対策

が始まっています。

 

最近では様々な論文で、アルコールは体に有害であることが証明されたり様々な書物で話

題になったりしているようです。

【もしかして あなたも アルコール依存症?】 まとめ 

飲酒の頻度、量が増えれば増えるほど依存症の危険が増してくる傾向にあるようです。

アルコールで健康を害すると残された人生の質は下がってしまいます。

アルコール性肝障害が悪化し、肝硬変・肝不全で入院してこられる患者さんをみている

と、とてもつらそうです。

しかし、実際にはお酒を飲んでいても、健康的で長生きしている人がいるのは事実なの

で、自分の体質を見極め、自分に合った量を楽しく飲めればいいのではないかと

思います。

飲んだ瞬間のあの

「幸せ~。」

な瞬間は、きっと幸せホルモンが出ています。

お酒とはうまく付き合いながら、健康的で楽しい人生を送りましょうね。

しかし、私のようにアルコール依存症の診断があてはまる人は対策が必要なようです

(・・;)